鯱鉾立ちも芸のうち
ことわざ「鯱鉾立ちも芸のうち」の意味・読み方を解説します。
鯱鉾立ちも芸のうち
しゃちほこだちもげいのうち
| 言葉 | 鯱鉾立ちも芸のうち |
|---|---|
| 読み方 | しゃちほこだちもげいのうち |
| 意味 | ふつうなら芸とは呼べない逆立ちでも、ときには一つの芸として通用するということ。宴会などで何か出し物をするように求められ、これといった芸を持たない人が、逆立ちをしてみせて間に合わせたとき、周りがからかって使う。
「鯱鉾立ち」とは、逆立ちをいう。屋根の飾りの鯱鉾が、さかさまに立ったような姿に見えるのにちなむ。 反対の意味の句に「鯱鉾立ちは芸にあらず」がある。また、取りえの少ない人をわざと持ち上げてからかう同じ型の言葉に早飯も芸のうちがある。 |
| 例文 | 歌も手品もできない新入社員が、忘年会で両手をついて足を高く上げると、先輩たちは「鯱鉾立ちも芸のうちだな」と笑いながら拍手を送った。 |
| 場面 | 才能・能力 / 下手 |
| 使用語彙 | 芸 |
| 使用漢字 | 鯱 / 鉾 / 立 / 芸 |
「鯱」を含むことわざ
- 鯨に鯱(くじらにしゃちほこ)
- 鯱鉾立ちも芸のうち(しゃちほこだちもげいのうち)
「鉾」を含むことわざ
- 鯱鉾立ちも芸のうち(しゃちほこだちもげいのうち)
「立」を含むことわざ
- 愛立てないは祖母育ち(あいだてないはばばそだち)
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 青筋を立てる(あおすじをたてる)
- 証を立てる(あかしをたてる)
- 明かりが立つ(あかりがたつ)
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足を重ねて立ち、目を側てて視る(あしをかさねてたち、めをそばだててみる)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
