「才」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
「才」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
才余りありて識足らず(さいあまりありてしきたらず)
才能にあふれているのに、見識が不足していること。
才覚がつく(さいかくがつく)
物事を進めるのに入り用なお金や品物を、知恵をはたらかせ、いろいろと手をつくしてそろえられること。言いかえれば、やりくりのめどが立つこと。 「才覚」はもともと、場面に応じて機転をきかせる力を指す。この言い方での「才覚」は、頭を使い、苦労してお金などを用意することである。 「才覚がつかない」と打ち消せば、お金の用意ができず、手づまりで弱っている、の意となる。
才子、才に倒れる(さいし、さいにたおれる)
優れた才能を持っている人は、その才能を過信しすぎて、かえって失敗することがあるということ。
才槌で庭掃く(さいづちでにわはく)
前触れもなく客が来て、間に合わせの物まで持ち出して取り繕うありさま。落ち着いて支度をする間がないまま、できるかぎりの体裁を整えようとする。
才に溺れる(さいにおぼれる)
生まれつきの頭のよさや腕前をあてにするあまり、思わぬ失敗をまねくこと。自分には力があるという思いが行き過ぎて、それがもとで物事をしそこなうさま。 「才」は、その人がもとから備えている知恵や能力のこと。「溺れる」は、水に沈んでもがくさまから転じて、ある事にのめりこみすぎて冷静さを失うさまをいう。 才能に恵まれた人ほど、その才能のせいでつまずきがちだと戒める[[才子才に倒れる*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/316.php]]や、才能にまかせて、こつこつ励むことや用心を怠る意の[[才に走る*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/6432.php]]と意味が近い。
才に走る(さいにはしる)
能力や才能を過信して地道な努力や注意を怠ること。
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