才子、才に倒れるとは
才子、才に倒れる
さいし、さいにたおれる
言葉 | 才子、才に倒れる |
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読み方 | さいし、さいにたおれる |
意味 | 優れた才能を持っている人は、その才能を過信しすぎて、かえって失敗することがあるということ。 |
場面用途 | 才能・能力 |
類句 | 策士、策に溺れる(さくし、さくにおぼれる) |
才知は身の仇 | |
狩人、罠にかかる(かりゅうど、わなにかかる) | |
使用語彙 | 才子 / 才 |
使用漢字 | 才 / 子 / 倒 |
「才」を含むことわざ
- 青二才(あおにさい)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 螻蛄才(けらざい)
- 才余りありて識足らず(さいあまりありてしきたらず)
- 才槌で庭掃く(さいづちでにわはく)
- 才に走る(さいにはしる)
- 七歩の才(しちほのさい)
- 如才がない(じょさいがない)
- 如才ない(じょさいない)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)