才余りありて識足らずとは
才余りありて識足らず
さいあまりありてしきたらず
言葉 | 才余りありて識足らず |
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読み方 | さいあまりありてしきたらず |
意味 | 才能にあふれているのに、見識が不足していること。 |
出典 | 『買誼論』蘇軾 |
場面用途 | 才能・能力 |
使用語彙 | 才 / 余り |
使用漢字 | 才 / 余 / 識 / 足 |
「才」を含むことわざ
- 青二才(あおにさい)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 螻蛄才(けらざい)
- 才子、才に倒れる(さいし、さいにたおれる)
- 才槌で庭掃く(さいづちでにわはく)
- 才に走る(さいにはしる)
- 七歩の才(しちほのさい)
- 如才がない(じょさいがない)
- 如才ない(じょさいない)
「余」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 男は辞儀に余れ(おとこはじぎにあまれ)
- 可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)
- 可愛さ余って憎さ百倍(かわいさあまってにくさひゃくばい)
- 窮余の一策(きゅうよのいっさく)
- 凝っては思案に余る(こってはしあんにあまる)
- 言葉に余る(ことばにあまる)
- 五指に余る(ごしにあまる)
「識」を含むことわざ
- 一を識りて二を知らず(いちをしりてにをしらず)
- 一丁字を識らず(いっていじをしらず)
- 人生、字を識るは憂患の始め(じんせい、じをしるはゆうかんのはじめ)
- その一を識りてその二を知らず(そのいちをしりてそのにをしらず)
- 知識は力なり(ちしきはちからなり)
- 半面の識(はんめんのしき)