策士、策に溺れるとは
策士、策に溺れる
さくし、さくにおぼれる
言葉 | 策士、策に溺れる |
---|---|
読み方 | さくし、さくにおぼれる |
意味 | 策略に秀でた人は策を練りすぎて、逆に失敗するということ。 |
類句 | 才子、才に倒れる(さいし、さいにたおれる) |
才知は身の仇 | |
狩人、罠にかかる(かりゅうど、わなにかかる) | |
使用語彙 | 策士 / 溺れる |
使用漢字 | 策 / 士 / 溺 |
「策」を含むことわざ
- 窮余の一策(きゅうよのいっさく)
- 苦肉の策(くにくのさく)
- 策を講じる(さくをこうじる)
- 策を弄する(さくをろうする)
- 正直は最善の策(しょうじきはさいぜんのさく)
- 籌策を帷幄の中に運らし、勝ちを千里の外に決す(ちゅうさくをいあくのなかにめぐらし、かちをせんりのほかにけっす)
- ホメロスすら時に失策を犯す(ほめろすすらときにしっさくをおかす)
「士」を含むことわざ
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 来て見ればさほどでもなし富士の山(きてみればさほどでもなしふじのやま)
- 志士苦心多し(ししくしんおおし)
- 士族の商法(しぞくのしょうほう)
- 士は己を知る者の為に死す(しはおのれをしるもののためにしす)
- 好いた同士は泣いても連れる(すいたどうしはないてもつれる)
- 駿河の富士と一里塚(するがのふじといちりづか)