よく泳ぐ者は溺るとは
よく泳ぐ者は溺る
よくおよぐものはおぼる
言葉 | よく泳ぐ者は溺る |
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読み方 | よくおよぐものはおぼる |
意味 | 自分の得意なことは自信過剰になるため、かえって失敗しやすいということのたとえ。 |
類句 | 得手に鼻突く |
泳ぎ上手は川で死ぬ(およぎじょうずはかわでしぬ) | |
川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる) | |
木登りは木で果てる(きのぼりはきではてる) | |
山師山で果てる(やましやまではてる) | |
使用漢字 | 泳 / 者 / 溺 |
「泳」を含むことわざ
- 泳ぎ上手は川で死ぬ(およぎじょうずはかわでしぬ)
- よく泳ぐ者は溺る(よくおよぐものはおぼる)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)