「胆」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
「胆」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
胆が据わる(きもがすわる)
どんな状況にも慌てたり恐れたりせず、落ち着いていて度胸がある様子。 「肝」は「胆」とも書く。 また、「胆が据わる」は「たんがすわる」とも読む。
胆を嘗める(きもをなめる)
たいへんつらい目を見ること。なかでも、かたき討ちや、大きな望みをかなえるといった目当てのために、つらさを味わう場合にいう。 古代の中国で、越(えつ)の国の王であった勾践(こうせん)は、呉(ご)に負けたあと、座る場所のそばに苦い胆(きも)を置き、飲み食いのたびにそれをなめて、敗れた恥を心にきざんだ。勾践はやがて呉をほろぼした。 四字熟語「[[臥薪嘗胆*https://yoji.jitenon.jp/yojic/1128.html]]」のうち「嘗胆(しょうたん)」の部分を、訓読みして日本語の言い回しにしたもの。辞典によっては「胆を嘗める」の字を当てる。勾践にまつわる言葉には「[[会稽の恥を雪ぐ*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/32.php]]」もある。
胆斗の如し(たんとのごとし)
肝が据わっていることのたとえ。度胸があって落ち着いていることのたとえ。 「斗」は、一斗(十升)入る枡(ます)のこと。 胆の大きさが一斗の枡ほどあるとの意から。
胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す(たんはだいならんことをほっし、こころはしょうならんことをほっす)
度胸は大きく持ちたいし、注意は細やかでありたいということ。 「胆大心小」ともいう。
胆を練る(たんをねる)
物事を恐れたり気おくれしたりしないように、精神力を鍛える。
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