先陣を争うとは
先陣を争う
せんじんをあらそう
言葉 | 先陣を争う |
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読み方 | せんじんをあらそう |
意味 | 一番最初に成し遂げようとして、互いに競うこと。
最初に敵陣に攻め込もうとして争うということから。 |
使用語彙 | 争う |
使用漢字 | 先 / 陣 / 争 |
「先」を含むことわざ
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
- お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)
- お先真っ暗(おさきまっくら)
- 女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)
- 難きを先にし、獲るを後にす(かたきをさきにし、うるをのちにす)
- 機先を制する(きせんをせいする)
- 口から先に生まれる(くちからさきにうまれる)
- 口先の裃(くちさきのかみしも)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 後悔、先に立たず(こうかい、さきにたたず)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 幸先がいい(さいさきがいい)
- 災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)
- 竿の先の鈴(さおのさきのすず)
- 先勝ちは糞勝ち(さきがちはくそがち)
- 先が見える(さきがみえる)
- 先立つ物(さきだつもの)
- 先立つ物は金(さきだつものはかね)
「陣」を含むことわざ
「争」を含むことわざ
- 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
- 争えない(あらそえない)
- 争われない(あらそわれない)
- 一二を争う(いちにをあらそう)
- 一刻を争う(いっこくをあらそう)
- 鷸蚌の争い(いつぼうのあらそい)
- 甍を争う(いらかをあらそう)
- 烏鷺の争い(うろのあらそい)
- 蝸角の争い(かかくのあらそい)
- 蝸牛、角上の争い(かぎゅう、かくじょうのあらそい)
- 餓鬼の花争い(がきのはなあらそい)
- 犬兎の争い(けんとのあらそい)
- 黒白を争う(こくびゃくをあらそう)
- 先を争う(さきをあらそう)
- 宗旨の争い釈迦の恥(しゅうしのあらそいしゃかのはじ)
- 水火の争い(すいかのあらそい)
- 血筋は争えない(ちすじはあらそえない)
- 血は争えない(ちはあらそえない)
- 冷たい戦争(つめたいせんそう)
- 時を争う(ときをあらそう)
- 年は争えない(としはあらそえない)
- 軒を争う(のきをあらそう)
- 覇を争う(はをあらそう)