一刻を争うとは
一刻を争う
いっこくをあらそう
言葉 | 一刻を争う |
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読み方 | いっこくをあらそう |
意味 | わずかな時間も無駄にできないほど、差し迫った状態にある。急を要する。 |
類句 | 時を争う(ときをあらそう) |
使用語彙 | 一刻 / 争う |
使用漢字 | 一 / 刻 / 争 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「刻」を含むことわざ
- 剣を落として舟を刻む(けんをおとしてふねをきざむ)
- 刻舟(こくしゅう)
- 心に刻む(こころにきざむ)
- 春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)
- 舟に刻みて剣を求む(ふねにきざみてけんをもとむ)
- 舟に刻して剣を求む(ふねにこくしてけんをもとむ)
- 骨に刻む(ほねにきざむ)
- 胸に刻む(むねにきざむ)