心に刻むとは
心に刻む
こころにきざむ
言葉 | 心に刻む |
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読み方 | こころにきざむ |
意味 | 忘れないように心の中に深く留めておくこと。 |
異形 | 肝に銘じる(きもにめいじる) |
類句 | 心に留める(こころにとめる) |
胸に刻む(むねにきざむ) | |
骨に刻む(ほねにきざむ) | |
念頭に置く(ねんとうにおく) | |
使用語彙 | 心 / 刻む |
使用漢字 | 心 / 刻 / 肝 / 銘 |
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 網心あれば魚心(あみごころあればうおごごろ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩を通す(いっしんいわをとおす)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
「刻」を含むことわざ
- 一刻を争う(いっこくをあらそう)
- 剣を落として舟を刻む(けんをおとしてふねをきざむ)
- 刻舟(こくしゅう)
- 春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)
- 舟に刻みて剣を求む(ふねにきざみてけんをもとむ)
- 舟に刻して剣を求む(ふねにこくしてけんをもとむ)
- 骨に刻む(ほねにきざむ)
- 胸に刻む(むねにきざむ)
「肝」を含むことわざ
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 肝胆を披く(かんたんをひらく)
- 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
- 肝が大きい(きもがおおきい)
- 肝が据わる(きもがすわる)
- 肝が小さい(きもがちいさい)
- 肝が太い(きもがふとい)
「銘」を含むことわざ
- 肝に銘じる(きもにめいじる)
- 座右の銘(ざゆうのめい)