尤めて之に効う
ことわざ「尤めて之に効う」の意味・読み方を解説します。
尤めて之に効う
とがめてこれにならう
| 言葉 | 尤めて之に効う |
|---|---|
| 読み方 | とがめてこれにならう |
| 意味 | 他人の非をとがめておきながら、自分がそれと同じ振る舞いに及ぶこと。
晋の文公が亡命に従った者へ賞を配ったとき、介之推は手柄を天から盗むものだと憤り、母に自分も願い出てはどうかと勧められて、責めておきながらまねては罪がなお重い、と答えた。 |
| 出典 | 『春秋左氏伝』僖公二十四年 |
| 使用漢字 | 尤 / 之 / 効 |
「尤」を含むことわざ
- 天を怨みず人を尤めず(てんをうらみずひとをとがめず)
- 尤めて之に効う(とがめてこれにならう)
- 尤物(ゆうぶつ)
「之」を含むことわざ
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 合点承知之助(がってんしょうちのすけ)
- 之繞を掛ける(しんにゅうをかける)
- 楚人弓を遺れて楚人之を得(そひとゆみをわすれてそひとこれをう)
- 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず(たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず)
- 断じて行えば鬼神も之を避く(だんじておこなえばきしんもこれをさく)
- 人必ず自ら侮りて然る後に人之を侮る(ひとかならずみずからあなどりてしかるのちにひとこれをあなどる)
- 誠は天の道なり、之を誠にするは人の道なり(まことはてんのみちなり、これをまことにするはひとのみちなり)
- 学びて時に之を習う亦説ばしからずや(まなびてときにこれをならうまたよろこばしからずや)
