言葉に鞘がある
ことわざ「言葉に鞘がある」の意味・読み方を解説します。
言葉に鞘がある
ことばにさやがある
| 言葉 | 言葉に鞘がある |
|---|---|
| 読み方 | ことばにさやがある |
| 意味 | 口にする言葉が素直でなく、心の奥にある考えを包み隠しているさま。言っていることが本当なのかどうか、聞く側には判断がつきにくく、相手との間に見えない壁があるような印象を与える。
「鞘」は刀の刃を納めておく筒のこと。刃が鞘にすっぽり収まって外から目に入らないのと同じく、言葉の奥の本心もなかなか姿を見せない、と見るたとえ。 |
| 例文 | あの人は言葉に鞘があるので、愛想のよい返事をもらっても、本心がどこにあるのかつかめない。 |
| 場面 | はっきり言わない |
| 使用漢字 | 言 / 葉 / 鞘 |
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 余りと言えば余り(あまりといえばあまり)
- 有り体に言う(ありていにいう)
「葉」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 一葉目を蔽えば泰山を見ず(いちようめをおおえばたいざんをみず)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- お言葉ですが(おことばですが)
