此やこの

ことわざ「此やこの」(これやこの)の意味・読み方を解説します。

言葉此やこの
読み方これやこの
意味前々から話に聞いたり思い描いたりしていたものに実際に出会い、「なるほど、これこそがそうなのだ」と、しみじみ感じ入って言う言葉。
古い和歌に見られる言い回しで、「や」は感動の気持ちを強めるはたらきをしている。
百人一首に収められた蝉丸の歌は、この句で始まる。歌は、都を出て行く人も都へ戻る人も、顔見知りもそうでない人も、そこで別れてはまためぐり会うという逢坂の関(今の滋賀県大津市にあった関所)を詠んだもの。
例文写真でしか見たことのなかった城を前にして、此やこの天下の名城かと、しばらくその場に立ちつくした。
場面感動
使用漢字此
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