ここを先途と

ことわざ「ここを先途と」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉ここを先途と
読み方ここをせんどと
意味「今こそが、勝ち負けや物事の行く末を決める大事な場面だ」と心に決め、持てる力のすべてを注ぎこむようす。試合や戦いのほか、試験や仕事など、成功か失敗かが決まる場面で懸命にがんばる姿にも使う。
「先途」は、成り行きが大きく分かれる大切なところのこと。「ここ」はほかでもない今この時を指し、「ここを先途と」で「ここがその分かれ目だ」と見きわめて力を出しきる気持ちを表す。多くは「ここを先途と攻めかかる」などと、どう動くかを表す言葉をあとにつなげて使う。
大事な場面そのものを指す「ここ一番」や「天王山」に対して、この語はその場面に臨む人の打ちこみぶりに重きを置く。
例文決勝点がほしい最後の数分、選手たちはここを先途と相手ゴールへ攻め上がった。
異形 此処を先途と(ここをせんどと)
場面全力で取り組む / 勝負
使用漢字先 / 途 / 此 / 処

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