蝨は頭に処りて黒し
「蝨は頭に処りて黒し」の意味・読み方を解説します。類句に「麻に連るる蓬」などがあります。
蝨は頭に処りて黒し
しらみはかしらにおりてくろし
| 言葉 | 蝨は頭に処りて黒し |
|---|---|
| 読み方 | しらみはかしらにおりてくろし |
| 意味 | 置かれた場所の色合いに、いつのまにか自分の色を明け渡している。 群れの中に紛れれば、もとのままではいられない。 |
| 出典 | 嵇康「養生論」 |
| 場面 | 変化する |
| 類句 | 麻に連るる蓬(あさにつるるよもぎ) |
| 水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう) | |
| 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる) | |
| 親擦れより子擦れ | |
| 善悪は友による(ぜんあくはともによる) | |
| 藪の中の荊(やぶのなかのうばら) | |
| 使用漢字 | 蝨 / 頭 / 処 / 黒 |
「蝨」を含むことわざ
- 蝨は頭に処りて黒し(しらみはかしらにおりてくろし)
「頭」を含むことわざ
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭から(あたまから)
- 頭から火が付く(あたまからひがつく)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭が痛い(あたまがいたい)
「処」を含むことわざ
- 錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 此処で会ったが百年目(ここであったがひゃくねんめ)
- 此処ばかりに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)
- 此処までお出で、甘酒進じょ(ここまでおいで、あまざけしんじょ)
- 首足処を異にす(しゅそくところをことにす)
- 身首処を異にす(しんしゅところをことにす)
- 地獄も住み処(じごくもすみか)
- 終の住処(ついのすみか)
- 天道様と米の飯は何処へでも付いて回る(てんとうさまとこめのめしはどこへでもついてまわる)
