此処までお出で、甘酒進じょ
ことわざ「此処までお出で、甘酒進じょ」の意味・読み方を解説します。
此処までお出で、甘酒進じょ
ここまでおいで、あまざけしんじょ
| 言葉 | 此処までお出で、甘酒進じょ |
|---|---|
| 読み方 | ここまでおいで、あまざけしんじょ |
| 意味 | 歩き始めたばかりの子を前へ誘い出そうと、少し離れて手招きしながら唱える文句。 転じて、相手が近づけないのを見越して「来られるものなら来てみろ」とあおる言い回しにもなる。 「進じょ」は「差し上げよう」にあたる古い言い方。 |
| 場面 | 子ども |
| 使用語彙 | 此処 / お出で / 甘酒 |
| 使用漢字 | 此 / 処 / 出 / 甘 / 酒 / 進 |
「此」を含むことわざ
- 彼方立てれば此方が立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ)
- 彼も一時、此れも一時(かれもいちじ、これもいちじ)
- 此処で会ったが百年目(ここであったがひゃくねんめ)
- 此処ばかりに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)
- 此処までお出で、甘酒進じょ(ここまでおいで、あまざけしんじょ)
- 此の親にしてこの子あり(このおやにしてこのこあり)
「処」を含むことわざ
- 錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 此処で会ったが百年目(ここであったがひゃくねんめ)
- 此処ばかりに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)
- 首足処を異にす(しゅそくところをことにす)
- 蝨は頭に処りて黒し(しらみはかしらにおりてくろし)
- 身首処を異にす(しんしゅところをことにす)
- 地獄も住み処(じごくもすみか)
- 終の住処(ついのすみか)
- 天道様と米の飯は何処へでも付いて回る(てんとうさまとこめのめしはどこへでもついてまわる)
「出」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
「甘」を含むことわざ
- 甘い汁を吸う(あまいしるをすう)
- 甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)
- 甘く見る(あまくみる)
- 蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)
- 親の甘茶が毒となる(おやのあまちゃがどくとなる)
- 甘井先ず竭く(かんせいまずつく)
- 薬の灸は身に熱く、毒な酒は甘い(くすりのきゅうはみにあつく、どくなさけはあまい)
- 粉米も嚙めば甘くなる(こごめもかめばあまくなる)
- 言葉に甘える(ことばにあまえる)
- 酸いも甘いも嚙み分ける(すいもあまいもかみわける)
「酒」を含むことわざ
- 赤いは酒の咎(あかいはさけのとが)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
- 金谷の酒数(きんこくのしゅすう)
