「感動」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 31 件
「感動」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全31件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
頭が下がる(あたまがさがる)
相手の人がらや行いが立派で、感心すること。心から敬服すること。
意気に感じる(いきにかんじる)
相手のひたむきな気持ちに感動し、自分も物事を行おうとする気持ちになる。
感極まる(かんきわまる)
非常に感動し、胸がいっぱいになること。
感に堪えない(かんにたえない)
非常に深い感動を覚えて、その感情を隠すことができないさま。 古くは「感に堪える」ともいい表した。
琴線に触れる(きんせんにふれる)
感銘を受けたり共感を感じることのたとえ。 「琴線」は、琴の糸。ここでは、人の心の奥にある思いや感情のたとえ。 その琴線(人の心の奥にある思いや感情)に触れることから。
言言、肺腑を衝く(げんげん、はいふをつく)
一語一語に誠意がこもっていて説得力があり、聞く人を深く感動させること。 「肺腑」は、心の底。 一つ一つの言葉が、聞く人の心に響くとの意から。 「衝く」は「突く」とも書く。
心が洗われる(こころがあらわれる)
心の中の穢(けが)れがなくなり、爽やかで清々しい気分になること。
心が動く(こころがうごく)
考え方や気持ちなどが揺さぶられること。 「心が動かされる」ともいう。
心に残る(こころにのこる)
強い感動や印象を受け、そのことをいつまでも忘れることができない。
心を動かす(こころをうごかす)
興味関心を誘われて、その気になること。 または、感動して心を打たれること。 また、動揺して心が乱れること。
心を打つ(こころをうつ)
見聞きした人に強い影響や感銘をあたえること。
五臓六腑に染み渡る(ごぞうろっぷにしみわたる)
口にしたものが体じゅうに行きわたるように感じられること。とくに酒についていう。 転じて、心の底まで深く感じ入ることにもいう。 「五臓六腑」は五つの内臓と六つのはらわたで、あわせて体の中すべてを指す。
舌を巻く(したをまく)
すばらしさに驚いて、非常に感心するようす。
心肝に徹する(しんかんにてっする)
ある出来事や言動などから、強い衝撃を受けて心に刻み込まれること。 「心肝」は心臓と肝臓のことで、転じて、心の奥底という意味。
人生、意気に感ず(じんせい、いきにかんず)
人が動くのは相手の心意気に打たれてのことで、金や名声がほしいからではないということ。 この句のあとには、手柄や名誉などは今さら論ずるまでもない、と続く。
血が滾る(ちがたぎる)
血が沸き立つかのように、激しい感情が沸き上がること。
血が沸く(ちがわく)
気持ちがたかぶる。興奮する。
鳥肌が立つ(とりはだがたつ)
恐怖や寒さなどによって、腕などの毛穴が収縮して、羽を毟(むし)った鳥のようになること。 また、近年では感動を表す言葉として用いられることもある。
涙を誘う(なみだをさそう)
おもわず涙を流してしまうさま。
肺腑を衝く(はいふをつく)
心の奥底に衝撃を与えることのたとえ。また、深い感銘を与えることのたとえ。 「肺腑」は肺臓のこと。転じて心の底のこと。 「衝く」は「突く」とも書く。 また、「肺腑を貫く」「肺腑を抉る」ともいう。
身に沁みる(みにしみる)
人の情けや寒さが、隔てなく内側まで届いてくること。
胸が熱くなる(むねがあつくなる)
感動すること。
胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)
ある物事に感銘を受けたり悲しみを感じたりして、それ以外の事はなにも考えられなくなる様子。
胸が詰まる(むねがつまる)
喜びや感動、悲しみなどを感じて、胸が苦しくなる様子。
胸に迫る(むねにせまる)
感銘を受けて、心が満たされること。
胸を打つ(むねをうつ)
強い感動を受けること。また、人に感動を与えること。
目頭が熱くなる(めがしらがあつくなる)
あることに感動して、涙が溢れ出しそうになること。 「目頭を熱くする」ともいう。
目に染みる(めにしみる)
色彩や情景があざやかで、心に強く残るさま。 「染みる」は「沁みる」とも書く。
目を見張る(めをみはる)
目をおおきく見開くこと。感動したり、驚いたりする様子のたとえ。
横手を打つ(よこでをうつ)
感じ入ったり、思い当たったりする時などに、思わず両方の手のひらを打ち合わせること。
涙腺が緩む(るいせんがゆるむ)
こらえきれずに目がうるむこと。年を重ねて、些細なことでもすぐ目頭が熱くなる質になったことにもいう。
