涙腺が緩むとは
涙腺が緩む
るいせんがゆるむ

言葉 | 涙腺が緩む |
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読み方 | るいせんがゆるむ |
意味 | 涙を流すこと。
または、ちょっとしたことでも涙が出るようになること。涙もろくなること。 |
使用されている漢字
「涙」を含むことわざ
一掬の涙(いっきくのなみだ)
両手ですくうほどの涙。 または、ほんのわずかな涙の意でも用いる。
鬼の目にも涙(おにのめにもなみだ)
鬼のように無慈悲な者でも、時には情け深い心を起こし、目に涙をうかべることがあるというたとえ。
蚊の涙(かのなみだ)
きわめて量の少ないことのたとえ。 蚊が流す涙ほどである意。
血涙を絞る(けつるいをしぼる)
悲しみや憤りのあまりに涙を流す。
紅涙を絞る(こうるいをしぼる)
女性が涙をながすこと。 「紅涙」は女性のながす涙のこと。
雀の涙(すずめのなみだ)
ごく僅かなもののたとえ。雀が流す少量の涙の意で、多くは金銭について言われる。
「腺」を含むことわざ
涙腺が緩む(るいせんがゆるむ)
「緩」を含むことわざ
一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば)
ひとたび大事が起きた時には、という意味。「一旦」はひとたび、「緩急」は差し迫った場合という意。
気が緩む(きがゆるむ)
緊張感がなくなって、気持ちがたるむこと。
箍が緩む(たががゆるむ)
緊張が緩んだり、年をとったりして、締まりがなくなること。 「箍(たが)」は、桶(おけ)や樽(たる)の周りにはめて緩まないようにする竹や金属の輪。
手を緩める(てをゆるめる)
それまでの厳しいやり方や態度などを和らげること。
螺子が緩む(ねじがゆるむ)
気持ちがたるんでしまい、だらしなくなること。
涙腺が緩む(るいせんがゆるむ)
ことわざ検索ランキング01/27更新