所在がない
ことわざ「所在がない」の意味・読み方・異形などを解説します。
所在がない
しょざいがない
| 言葉 | 所在がない |
|---|---|
| 読み方 | しょざいがない |
| 意味 | 手をつける用事が何もなく、退屈なこと。何をして過ごせばよいか思いつかず、ひまな時間を前にして困っている気分を表す。
「所在」は、ふつうは人や物がある場所(ありか・居どころ)を指す言葉。「が」を入れずに「所在ない」「所在無い」ともいい、「所在なげに窓の外を眺める」「所在なさをまぎらす」のような言い方でもよく使う。 ひまで困るという意味では、お茶を挽く(客がつかず、ひまでいること)と似たところがある。 |
| 例文 | 台風で学校が休みになったが、家にいても所在がないので、たまっていた本を読み始めた。 |
| 異形 | 所在ない(しょざいない) |
| 場面 | 飽きる |
| 使用語彙 | 所在 |
| 使用漢字 | 所 / 在 |
「所」を含むことわざ
- 危ない所に登らねば熟柿は食えぬ(あぶないところにのぼらねばじゅくしはくえぬ)
- 余す所なく(あますところなく)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 痛い所をつく(いたいところをつく)
- 一町に三所(いっちょうにみところ)
- 犬になるとも大所の犬になれ(いぬになるともおおどこのいぬになれ)
- 意のある所(いのあるところ)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 選ぶ所がない(えらぶところがない)
「在」を含むことわざ
- 在りての厭い、亡くての偲び(ありてのいとい、なくてのしのび)
- 運は天に在り(うんはてんにあり)
- 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)
- 心ここに在らざれば視れども見えず(こころここにあらざればみれどもみえず)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 鶺鴒原に在り、兄弟難を急にす(せきれいげんにあり、けいていなんをきゅうにす)
- 天に在らば比翼の鳥地に在らば連理の枝(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
- 母在りて一子寒く、母去りて三子寒し(ははありていっしさむく、ははさりてさんしさむし)
- 飛竜、天に在り(ひりょう、てんにあり)
- 富貴天に在り(ふうきてんにあり)
