「元」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
「元」で終わる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)
朝寝坊をしたり朝から酒を飲んだりするような怠け者は、やがて貧乏になって生活に困るようになるということ。 怠けた暮らしが、後に生活の困窮を招く原因になるという戒め。
口は災いの元(くちはわざわいのもと)
何気なく漏らした一言が、あとを引く揉め事の火種になる。 言わずもがなの一言を呑み込めるか否かが、身の安泰の分かれ目になる。
短気は未練の元(たんきはみれんのもと)
短気を起こすと後悔することになり、未練が生じて苦しむことになるということ。
駄目で元元(だめでもともと)
たとえ失敗しても、何もしない場合と同じだと考えること。 失敗しても構わないという気持ちでやってみること。 略して「駄目元(だめもと)」ともいう。
生兵法は大怪我の元(なまびょうほうはおおけがのもと)
中途半端な知識や技術で物事を行うことはきわめて危険であるというたとえ。 「生兵法」は、未熟な兵法や武術のこと。また、十分身についていない知識や技術のこと。 中途半端に身につけた兵法や武術は、頼りになるどころか、かえって大けがの原因になるとの意から。 「生兵法は大疵(おおきず)の基」ともいう。 「基」は「元」とも書く。
身に過ぎた果報は禍の元(みにすぎたかほうはわざわいのもと)
身の丈を超える幸いは、抱えきれずに転がり落ちるもとになる。大きすぎる当たりは、いずれ身を損なう。
宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
宿の部屋に落ち着いたら、まず日の向き、次に雪隠すなわち厠、続いて出入り口、最後に火の始末。 泊まる先で目を配る順序を、そのまま四つ数え上げた句。
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