「居」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 9 件
「居」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
居ずば出会え(いずばであえ)
卑怯な人や臆病な人が、本当は強くもないのに強そうに振る舞うのを、あざ笑う言葉。 相手が留守だと分かってから、「いるのなら出て来い、相手になってやる」とわめき立てる様子から。「出会え」は、表に出て来て相手をしろという呼びかけ。 「[[犬の遠吠え*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1848.php]]」も、よく似た意味の言葉。
居住まいを正す(いずまいをただす)
きちんと座り直す。座り方をあらためる。
居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
他人の家に世話になっている者は、食事の時も遠慮がちに三杯目のお代わりをするということ。居候の肩身のせまさを詠んだ川柳から。 同じく居候をよんだ川柳には、その横着ぶりをよんだ[[居候角な座敷を丸く掃き*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/8787.php]]もある。
居候角な座敷を丸く掃き(いそうろうかくなざしきをまるくはき)
他人の家に住まわせてもらっている居候は、とかく横着で、どんなことにも身を入れずにいいかげんに済ませがちだということ。 居候が座敷を掃除するときに、角ばった部屋の隅まで箒を届かせず、中ほどを輪を描くように掃くだけで終わりにする様子をよんだ川柳から出た言葉。 隅を残して丸く掃くという言い方は[[四角な座敷を丸く掃く*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/510.php]]にも見られるが、あちらは居候に限らず、物事の手抜きを広くいう。居候の暮らしぶりをよんだ川柳には[[居候、三杯目にはそっと出し*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2469.php]]もある。
居ても立っても居られない(いてもたってもいられない)
不安なことや嬉しいことがあり、心がそわそわして落ち着かないさま。
居ない者貧乏(いないものびんぼう)
その場に居合わせない者は、分け前をもらえなかったり、自分のうわさ話をされたりして、いろいろと損をするということ。
居仏が立ち仏を使う(いぼとけがたちぼとけをつかう)
座っている者が、立っている者に用事を頼むたとえ。「居仏」は、座像の仏のこと。
居留守を使う(いるすをつかう)
在宅していながら、出かけている体を通すこと。訪ねてきた相手に応じたくないとき、扉の内側で息を潜める。
居は気を移す(きょはきをうつす)
住む場所や地位によって、人の性格や考え方は変わるということ。
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