「肝」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 15 件
「肝」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
互いに心の底まで打ち解けて親しく付き合うことのたとえ。「肝胆」は、肝臓と胆嚢のことで、転じて心の奥底の意。
肝胆も楚越なり(かんたんもそえつなり)
隣り合って離れようのない間柄が、はるか遠国どうしのように隔たって見える。 すぐそばにいる者どうしほど、いったん背けば深く割れる。
肝胆を砕く(かんたんをくだく)
大変苦労して、努力するたとえ。心を尽くすたとえ。「肝胆」は、肝臓と胆嚢のことで、転じて心の奥底・真心の意。
肝胆を披く(かんたんをひらく)
心を開いて打ち明けること。
肝所を押さえる(かんどころをおさえる)
物事のいちばん大事なところをしっかり捕まえること。 「勘所」は、もともと三味線などで、目当ての音を出すために指で弦を止める位置のこと。 「勘所」は「肝所」とも書く。
肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
戦場で惨たらしい死に方をすることのたとえ。また、忠誠のために犠牲を惜しまないことのたとえ。 「肝脳」は肝臓と脳髄。 死者の肝臓や脳髄が地面に散らばって泥まみれになるとの意から。
肝が据わる(きもがすわる)
どんな状況にも慌てたり恐れたりせず、落ち着いていて度胸がある様子。 「肝」は「胆」とも書く。 また、「胆が据わる」は「たんがすわる」とも読む。
肝が小さい(きもがちいさい)
ちょっとしたことですぐに慌てたりうろたえたりする様子。
肝が太い(きもがふとい)
度胸があって何事にも動じない性格のこと。
肝に銘じる(きもにめいじる)
戒めや忠告を、後から消せない形で自分の内側へ彫り込む。折に触れて呼び起こしては、二度と踏み外さぬための支えとする。
肝を砕く(きもをくだく)
あれこれと考えたり気を遣ったりして、非常に苦心することのたとえ。
肝を消す(きもをけす)
非常に驚くこと。びっくりすること。肝を潰す。 または、苦心すること。真心を尽くすこと。
肝を据える(きもをすえる)
何かを行う際、どんな結果になっても慌てふためいたりしない覚悟を決めること。
肝を潰す(きもをつぶす)
非常に驚く。びっくりする。
肝を冷やす(きもをひやす)
非常に驚いてぞっとする。身の危険を感じてひやりとする。
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