心を砕くとは
心を砕く
こころをくだく
言葉 | 心を砕く |
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読み方 | こころをくだく |
意味 | あれこれと考えたり気を遣ったりして、非常に苦心することのたとえ。 |
異形 | 肝を砕く(きもをくだく) |
類句 | 肺肝を砕く(はいかんをくだく) |
使用語彙 | 心 / 砕く |
使用漢字 | 心 / 砕 / 肝 |
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 網心あれば魚心(あみごころあればうおごごろ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩を通す(いっしんいわをとおす)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
「砕」を含むことわざ
- 当たって砕けよ(あたってくだけよ)
- 当たって砕けろ(あたってくだけろ)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 腰が砕ける(こしがくだける)
- 心肝を砕く(しんかんをくだく)
- 玉となって砕くとも瓦となって全からじ(たまとなってくだくともかわらとなってまったからじ)
- 肺肝を砕く(はいかんをくだく)
- 身を砕く(みをくだく)