憂き目を見るとは
憂き目を見る
うきめをみる
言葉 | 憂き目を見る |
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読み方 | うきめをみる |
意味 | つらく苦しい体験をすること。 |
類句 | 憂き目に遭う(うきめにあう) |
使用語彙 | 憂き目 |
使用漢字 | 憂 / 目 / 見 |
「憂」を含むことわざ
- 憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
- 憂き目に遭う(うきめにあう)
- 憂さを晴らす(うさをはらす)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり)
- 杞憂(きゆう)
- 君子は憂えず懼れず(くんしはうれえずおそれず)
- 後顧の憂い(こうこのうれい)
- 采薪の憂い(さいしんのうれい)
- 酒は憂いの玉箒(さけはうれいのたまははき)
- 仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は懼れず(じんしゃはうれえず、ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)
- 人生、字を識るは憂患の始め(じんせい、じをしるはゆうかんのはじめ)
- 備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)
- 旅は憂いもの辛いもの(たびはういものつらいもの)
- 天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ(てんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ)
- 遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり)
- 人の生まるるや憂いと倶に生まる(ひとのうまるるやうれいとともにうまる)
- 忘憂の物(ぼうゆうのもの)
- 憂患に生き安楽に死す(ゆうかんにいきあんらくにしす)
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- いい目が出る(いいめがでる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
- 痛い目に合う(いたいめにあう)
- 痛い目に遭う(いたいめにあう)
- 痛い目を見る(いたいめをみる)
- 一目置く(いちもくおく)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 糸目を付けない(いとめをつけない)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 色目を使う(いろめをつかう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 憂き目に遭う(うきめにあう)
- 後ろに目なし(うしろにめなし)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 裏目に出る(うらめにでる)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
「見」を含むことわざ
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 足元を見る(あしもとをみる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 甘く見る(あまくみる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
- 軍を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 痛い目を見る(いたいめをみる)
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
- 一斑を見て全豹を知る(いっぱんをみてぜんぴょうをしる)
- 一斑を見て全豹を評す(いっぱんをみてぜんぴょうをひょうす)
- 一斑を見て全豹を卜す(いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす)
- 色眼鏡で見る(いろめがねでみる)
- 上見ぬ鷲(うえみぬわし)
- 上を見れば方図がない(うえをみればほうずがない)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- 後ろを見せる(うしろをみせる)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 大見得を切る(おおみえをきる)
- 大目に見る(おおめにみる)
- おじを見ると荷が重い(おじをみるとにがおもい)
- 鬼の目にも見残し(おにのめにもみのこし)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)