兎にも角にもとは
兎にも角にも
とにもかくにも
言葉 | 兎にも角にも |
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読み方 | とにもかくにも |
意味 | いずれにしても。ともかく。
細かい部分を気にせずに、重要な部分に関心を向けることを表す言葉。 |
類句 | 何はともあれ(なにはともあれ) |
使用漢字 | 兎 / 角 |
「兎」を含むことわざ
- 兎の罠に狐がかかる(うさぎのわなにきつねがかかる)
- 兎も七日なぶれば噛みつく(うさぎもなぬかなぶればかみつく)
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- 兎の毛で突いたほど(うのけでついたほど)
- 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)
- 株を守りて兎を待つ(くいぜかぶをまもりてうさぎをまつ)
- 犬兎の争い(けんとのあらそい)
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 獅子は兎を撃つに全力を用う(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
- しめこの兎(しめこのうさぎ)
- 脱兎の勢い(だっとのいきおい)
- 脱兎の如し(だっとのごとし)
- 二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)
- 始めは処女の如く後は脱兎の如し(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)
「角」を含むことわざ
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)
- 鬼も角折る(おにもつのおる)
- 蝸角の争い(かかくのあらそい)
- 蝸牛、角上の争い(かぎゅう、かくじょうのあらそい)
- 角が立つ(かどがたつ)
- 角が取れる(かどがとれる)
- 角番に立つ(かどばんにたつ)
- 角を立てる(かどをたてる)
- 圭角が取れる(けいかくがとれる)
- 口角、泡を飛ばす(こうかく、あわをとばす)
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 鹿の角を蜂が刺す(しかのつのをはちがさす)
- 角水を突く(すみずをつく)
- 卵の四角(たまごのしかく)
- 卵の四角と女郎の誠(たまごのしかくとじょろうのまこと)
- 角ある獣に上歯なし(つのあるけものにうわばなし)
- 角突き合わせる(つのつきあわせる)
- 角を折る(つのをおる)
- 角を矯めて牛を殺す(つのをためてうしをころす)
- 角を出す(つのをだす)
- 角を直して牛を殺す(つのをなおしてうしをころす)
- 角を生やす(つのをはやす)
- 頭角を現す(とうかくをあらわす)
- 氷山の一角(ひょうざんのいっかく)
- 丸い卵も切りようで四角(まるいたまごもきりようでしかく)
- 丸くとも一角あれや人心(まるくともひとかどあれやひとごころ)
- 目角を立てる(めかどをたてる)
- 目に角を立てる(めにかどをたてる)