楔を以て楔を抜く
「楔を以て楔を抜く」の意味・読み方を解説します。類句に「毒を以て毒を制す」などがあります。
楔を以て楔を抜く
くさびをもってくさびをぬく
| 言葉 | 楔を以て楔を抜く |
|---|---|
| 読み方 | くさびをもってくさびをぬく |
| 意味 | 食い込んで動かないものを、同じたぐいのものをもう一つ差し込んで外すやり方。穏やかな手立てでは動かない相手に、同種の力をぶつけて片づける。 |
| 場面 | 策略 |
| 類句 | 毒を以て毒を制す(どくをもってどくをせいす) |
| 暴を以て暴に易う(ぼうをもってぼうにかう) | |
| 使用語彙 | 楔 |
| 使用漢字 | 楔 / 以 / 抜 |
「楔」を含むことわざ
- 楔を打ち込む(くさびをうちこむ)
- 楔を以て楔を抜く(くさびをもってくさびをぬく)
「以」を含むことわざ
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 佚を以って労を待つ(いつをもってろうをまつ)
- 夷を以て夷を制す(いをもっていをせいす)
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)
- 君君たらずと雖も臣以て臣たらざるべからず(きみきみたらずといえどもしんもってしんたらざるべからず)
- 牛刀を以て鶏を割く(ぎゅうとうをもってにわとりをさく)
- 管を以て天を窺う(くだをもっててんをうかがう)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
