鉄中の錚錚
ことわざ「鉄中の錚錚」の意味・読み方を解説します。
鉄中の錚錚
てっちゅうのそうそう
| 言葉 | 鉄中の錚錚 |
|---|---|
| 読み方 | てっちゅうのそうそう |
| 意味 | ずば抜けてはいないが、並みの人の中では取り柄のあるほうだという評。
後漢の光武帝が、降ってきた反乱軍の頭を、鉄のうちでも澄んだ音を出すものになぞらえて褒めた。 日本で「錚錚たる」といえば第一級の人物のことだが、本来は控えめなほめ言葉。 |
| 出典 | 『後漢書』劉盆子伝 |
| 場面 | 平凡 |
| 使用語彙 | 錚錚 |
| 使用漢字 | 鉄 / 中 / 錚 |
「鉄」を含むことわざ
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 鉄棒引き(かなぼうひき)
- 鉄の鎖も引けば切れる(かねのくさりもひけばきれる)
- 食い物のあるのに鉄砲汁(くいもののあるのにてっぽうじる)
- 釘の曲がりは鉄鎚で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)
- 暗闇の鉄砲(くらやみのてっぽう)
- 磁石鉄を吸うとも石を吸わず(じしゃくてつをすうともいしをすわず)
- 寸鉄人を刺す(すんてつひとをさす)
- 誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)
「中」を含むことわざ
- 顎で背中を搔く(あごでせなかをかく)
- 麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)
- 頭の中が真っ白になる(あたまのなかがまっしろになる)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
「錚」を含むことわざ
- 鉄中の錚錚(てっちゅうのそうそう)
