朝腹に茶漬け
ことわざ「朝腹に茶漬け」の意味・読み方・異形などを解説します。
朝腹に茶漬け
あさばらにちゃづけ
| 言葉 | 朝腹に茶漬け |
|---|---|
| 読み方 | あさばらにちゃづけ |
| 意味 | おなかの足しになるほどでもなく、まるで身にこたえないこと。あわせて、物事がいとも簡単に片づく、という使い方もある。
朝ごはん前のすきっ腹に茶漬けをかきこむくらいはわけないことで、しかもそれだけでは腹はふくれない。言葉はこの様子をもとにしている。「朝腹」は朝食をとる前の空っぽのおなかのこと。似た言葉に朝飯前のお茶漬けがある。 |
| 例文 | これくらいの計算問題なら朝腹に茶漬けで、十分もあれば全部解ける。 |
| 異形 | 朝腹の茶漬け(あさばらのちゃづけ) |
| 朝腹に茶漬け(あさはらにちゃづけ) | |
| 場面 | 食事 / 簡単 |
| 使用漢字 | 朝 / 腹 / 茶 / 漬 |
「朝」を含むことわざ
- 秋の夕焼け鎌を研げ、秋の朝照り隣へ行くな(あきのゆうやけかまをとげ、あきのあさでりとなりへいくな)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
- 朝雨は女の腕まくり(あさあめはおんなのうでまくり)
- 朝謡は貧乏の相(あさうたいはびんぼうのそう)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 朝雷に川渡りすな(あさかみなりにかわわたりすな)
- 朝観音に夕薬師(あさかんのんにゆうやくし)
「腹」を含むことわざ
- 商人は腹を売り、客は下より這う(あきんどははらをうり、きゃくはしたよりはう)
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
- 旨い物は腹にたまる(うまいものははらにたまる)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず(えんそかわにのむもまんぷくにすぎず)
- 思うこと言わねば腹ふくる(おもうこといわねばはらふくる)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
- 片腹痛い(かたはらいたい)
「茶」を含むことわざ
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)
- お茶の子さいさい(おちゃのこさいさい)
- お茶を濁す(おちゃをにごす)
- お茶を挽く(おちゃをひく)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 親の甘茶が毒となる(おやのあまちゃがどくとなる)
- 金の茶釜が七つもあるよう(きんのちゃがまがななつもあるよう)
- 濃い茶目の毒気の薬(こいちゃめのどくきのくすり)
