寒暄を叙す
ことわざ「寒暄を叙す」の意味・読み方・異形などを解説します。
寒暄を叙す
かんけんをじょす
| 言葉 | 寒暄を叙す |
|---|---|
| 読み方 | かんけんをじょす |
| 意味 | 「寒くなりましたね」「だいぶ暖かくなりました」のように、その時季の寒さや暑さを話題にして、あいさつのことばを述べること。
人と会ったときや手紙の書き出しなどで、季節に触れて交わすあいさつを、漢語を用いて改まった調子で表したもの。 「寒暄」は、寒いことと暖かいこと。「暄」は、あたたかいという意味の字。「叙す」は、ことばにして述べること。同じ意味で「寒暄を述ぶ」ともいう。無沙汰をわびるあいさつをいう久闊を叙するも、「叙す」を用いた同じ型の表現。 |
| 例文 | 祖父の手紙は、いつも庭の木々の移ろいに触れて寒暄を叙すところから始まった。 |
| 異形 | 寒暄を述ぶ(かんけんをのぶ) |
| 場面 | 季節 / 挨拶 |
| 使用漢字 | 寒 / 暄 / 叙 / 述 |
「寒」を含むことわざ
- 暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)
- 言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 一日之を暴めて十日之を寒す(いちにちこれをあたためてとおかこれをひやす)
- 遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
- お寒い(おさむい)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 唇亡びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
「暄」を含むことわざ
- 寒暄を叙す(かんけんをじょす)
「叙」を含むことわざ
- 寒暄を叙す(かんけんをじょす)
- 久闊を叙する(きゅうかつをじょする)
「述」を含むことわざ
- 寒暄を述ぶ(かんけんをのぶ)
- 述懐奉公身を持たず(じゅっかいぼうこうみをもたず)
- 述べて作らず(のべてつくらず)
