巻帙綻ぶ
ことわざ「巻帙綻ぶ」(かんちつほころぶ)の意味・読み方を解説します。
巻帙綻ぶ
かんちつほころぶ
| 言葉 | 巻帙綻ぶ |
|---|---|
| 読み方 | かんちつほころぶ |
| 意味 | 同じ本を、すっかり傷んでしまうまで何べんも読み返すこと。
「巻帙」は、巻物の形をした書物と、とじて帙(ちつ)におさめた書物のことで、本全般を指す言葉。「帙」は、和とじの本などを傷めないように包んでおく覆い(おおい)。開いては閉じることを重ねて、とじ目がゆるみ、本がばらけかけた姿を思わせる言い方。 孔子が「易経」を読みこんだ話から生まれた韋編三度絶つも、読みこむ熱心さを伝える点で通じ合う。 |
| 例文 | 祖父は若いころ、やっと手に入れた一冊の歴史書を巻帙綻ぶまでくり返し読んだそうだ。 |
| 場面 | 勉強・勉学 / 本 / 熱心に取り組む |
| 使用漢字 | 巻 / 帙 / 綻 |
「巻」を含むことわざ
- 圧巻(あっかん)
- 一巻の終わり(いっかんのおわり)
- 渦に巻き込まれる(うずにまきこまれる)
- 渦を巻く(うずをまく)
- 管を巻く(くだをまく)
- 煙に巻く(けむにまく)
- 喧嘩過ぎての向こう鉢巻(けんかすぎてのむこうはちまき)
- 舌を巻く(したをまく)
- 尻尾を巻く(しっぽをまく)
- 席巻(せっけん)
「帙」を含むことわざ
- 巻帙綻ぶ(かんちつほころぶ)
- 帙を繙く(ちつをひもとく)
「綻」を含むことわざ
- 巻帙綻ぶ(かんちつほころぶ)
