義理の柵
ことわざ「義理の柵」(ぎりのしがらみ)の意味・読み方を解説します。
義理の柵
ぎりのしがらみ
| 言葉 | 義理の柵 |
|---|---|
| 読み方 | ぎりのしがらみ |
| 意味 | 恩を受けた相手や付き合いのある人への義理が足かせになり、自分の考えどおりに動けないこと。かかわる人が多いので、自分の都合だけで物事を決めるわけにもいかない。
「柵」は、川の流れを止めるために、くいを何本も並べて打ち、竹や木の枝をからませた仕かけのこと。人を引きとめて離さない義理を、水の流れをはばむこの仕かけになぞらえた。 「義理」は、人とのつながりの中で、恩や立場を考えて果たすべきだとされる務めのこと。 |
| 例文 | 父は、長年世話になった取引先との義理の柵があって、条件のよい誘いにもなかなか首を縦に振らない。 |
| 場面 | 礼儀 / 自由 |
| 使用漢字 | 義 / 理 / 柵 |
「義」を含むことわざ
- 命は義によりて軽し(いのちはぎによりてかるし)
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 義は泰山より重く、命は鴻毛より軽し(ぎはたいざんよりおもく、いのちはこうもうよりかるし)
- 義理が悪い(ぎりがわるい)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 義理にも(ぎりにも)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 義理を立てる(ぎりをたてる)
- 義を見てせざるは勇なきなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
- 君子は義に喩り小人は利に喩る(くんしはぎにさとりしょうじんはりにさとる)
「理」を含むことわざ
- 陰陽を燮理す(いんようをしょうりす)
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 義理が悪い(ぎりがわるい)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 義理にも(ぎりにも)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 義理を立てる(ぎりをたてる)
- 乞食にも三つの理屈(こじきにもみっつのりくつ)
- 自明の理(じめいのり)
- 天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
「柵」を含むことわざ
- 義理の柵(ぎりのしがらみ)
