「雲」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 9 件
「雲」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
雲泥の差(うんでいのさ)
非常に大きな隔たりのこと。たいへんな差のこと。「雲泥」は、天の雲と地の泥で天地のこと。
雲となり雨となる(くもとなりあめとなる)
①男と女が身も心も深く寄り添うさま。楚の懐王の夢に立った神女が、朝は雲に、夕べは雨になって通うと告げた話にちなむ。②人の気持ちがそのたびに入れ替わり、きのうの近しさが今日は失せているさま。手をひるがえせば雲がわき、返せば雨が落ちるという杜甫の詩句による。
雲に梯(くもにかけはし)
望んでも叶えられないことのたとえ。 雲にはしごを架けることはできないことから。
雲は竜に従い風は虎に従う(くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう)
気質の通じ合う者は放っておいても寄り合い、手を組んで事に当たるものだということ。すぐれた主のもとには、それに見合う力の持ち主が集まってくる意にも使う。竜が動けば雲が湧き、虎が吼えれば風が起こると考えられたことから。
雲行きが怪しい(くもゆきがあやしい)
ものごとの成り行きや情勢が不穏で、これから波乱が起きそうな様子。 天候が崩れそうであるという意味から。
雲を霞(くもをかすみ)
一目散に逃げて姿が見えなくなることのたとえ。
雲を摑む(くもをつかむ)
物事が漠然としていて捉えどころのないようす。
雲を衝く(くもをつく)
とても背が高いことのたとえ。 「雲衝く」ともいう。
雲雀の口に鳴子(ひばりのくちになるこ)
ひっきりなしに続くおしゃべりのたとえ。「鳴子」は、田畑で作物を荒らす鳥を追い払うために使う道具。よくさえずる雲雀の口に鳴子をつけたようにやかましいことから。
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