爪の垢ほどとは
爪の垢ほど
つめのあかほど
言葉 | 爪の垢ほど |
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読み方 | つめのあかほど |
意味 | 爪先にたまる垢ほどの、ごくわずかなことのたとえ。 |
類句 | 蚊の涙(かのなみだ) |
雀の涙(すずめのなみだ) | |
蚤の小便、蚊の涙(のみのしょうべん、かのなみだ) | |
使用漢字 | 爪 / 垢 |
「爪」を含むことわざ
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 瓜に爪あり爪に爪なし(うりにつめありつめにつめなし)
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 爪痕を残す(つめあとをのこす)
- 爪で拾って箕でこぼす(つめでひろってみでこぼす)
- 爪で拾って箕で零す(つめでひろってみでこぼす)
- 爪に爪なく瓜に爪あり(つめにつめなくうりにつめあり)
- 爪に火を点す(つめにひをともす)
- 爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ)
- 爪の先まで似る(つめのさきまでにる)
- 爪を立てる所もない(つめをたてるところもない)
- 爪を研ぐ(つめをとぐ)
- 鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)