垣堅くして犬入らずとは
垣堅くして犬入らず
かきかたくしていぬいらず
言葉 | 垣堅くして犬入らず |
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読み方 | かきかたくしていぬいらず |
意味 | 家庭内が健全であれば外部からこれを乱すような者が入ってくることはないということ。垣根が厳重だと犬が入ってこられないという意味から。 |
使用語彙 | 垣 / して |
使用漢字 | 垣 / 堅 / 犬 / 入 |
「垣」を含むことわざ
- 思う仲には垣をせよ(おもうなかにはかきをせよ)
- 垣を作る(かきをつくる)
- 垣を結う(かきをゆう)
- 蒟蒻で石垣を築く(こんにゃくでいしがきをきずく)
- 親しき仲に垣をせよ(したしきなかにかきをせよ)
- 人は石垣人は城(ひとはいしがきひとはしろ)
- 睦まじき仲に垣をせよ(むつまじきなかにかきをせよ)
- 良い仲には垣をせよ(よいなかにはかきをせよ)
「堅」を含むことわざ
- 頭が堅い(あたまがかたい)
- 堅い木は折れる(かたいきはおれる)
- 堅くなる(かたくなる)
- 口が堅い(くちがかたい)
- 堅白同異の弁(けんぱくどういのべん)
- 財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
- 霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)
「犬」を含むことわざ
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 犬一代に狸一匹(いぬいちだいにたぬきいっぴき)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 犬と猿(いぬとさる)
- 犬に論語(いぬにろんご)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)