往を告げて来を知る
「往を告げて来を知る」の意味・読み方を解説します。類句に「一を聞いて十を知る」などがあります。
往を告げて来を知る
おうをつげてらいをしる
| 言葉 | 往を告げて来を知る |
|---|---|
| 読み方 | おうをつげてらいをしる |
| 意味 | 済んだ事柄を聞かせただけで、この先の見当まで言い当てること。 孔子が弟子の子貢の察しのよさを認めた言葉。 |
| 出典 | 『論語』学而 |
| 場面 | 理解力がある |
| 類句 | 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる) |
| 使用語彙 | 知る |
| 使用漢字 | 往 / 告 / 来 / 知 |
「往」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 往に跡へ行くとも死に跡へ行くな(いにあとへゆくともしにあとへゆくな)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 往生際が悪い(おうじょうぎわがわるい)
- 既往は咎めず(きおうはとがめず)
- 虚にして往き実にして帰る(きょにしてゆきじつにしてかえる)
- 商売往来にない商売(しょうばいおうらいにないしょうばい)
- 千万人と雖も吾往かん(せんまんにんといえどもわれゆかん)
- 善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや(ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや)
「告」を含むことわざ
- 往を告げて来を知る(おうをつげてらいをしる)
- 告朔の餼羊(こくさくのきよう)
- 名告を上げる(なのりをあげる)
- 風雲急を告げる(ふううんきゅうをつげる)
- 無告の民(むこくのたみ)
「来」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 飽きが来る(あきがくる)
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 頭に来る(あたまにくる)
- 謂う勿れ、今日学ばずして来日ありと(いうなかれ、こんにちまなばずしてらいじつありと)
- お釣りが来る(おつりがくる)
- 一昨日来い(おとといこい)
- お迎えが来る(おむかえがくる)
- 顔向け出来ない(かおむけできない)
