櫝を買いて珠を還す
ことわざ「櫝を買いて珠を還す」の意味・読み方を解説します。
櫝を買いて珠を還す
とくをかいてたまをかえす
| 言葉 | 櫝を買いて珠を還す |
|---|---|
| 読み方 | とくをかいてたまをかえす |
| 意味 | うわべの体裁に目移りして、肝心なほうを取り落とす。包みの見事さばかりをありがたがり、その中に納まっていたものを手放してしまう。 「櫝」は木の箱。 楚の商人が珠を飾り箱に納めて鄭で売ったところ、買い手は器のほうに心を移し、珠だけを突き返した故事から。 |
| 出典 | 『韓非子』外儲説左上 |
| 場面 | 外見と実質が釣り合わない |
| 使用語彙 | 還す |
| 使用漢字 | 櫝 / 買 / 珠 / 還 |
「櫝」を含むことわざ
- 櫝を買いて珠を還す(とくをかいてたまをかえす)
「買」を含むことわざ
- 青田買い(あおたがい)
- 怒りを買う(いかりをかう)
- 一笑を買う(いっしょうをかう)
- 馬も買わずに鞍買う(うまもかわずにくらかう)
- 恨みを買う(うらみをかう)
- 売られた喧嘩は買わねばならぬ(うられたけんかはかわねばならぬ)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- 買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)
- 買って出る(かってでる)
- 歓心を買う(かんしんをかう)
「珠」を含むことわざ
- 咳唾、珠を成す(がいだ、たまをなす)
- 頷下の珠(がんかのたま)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 掌中の珠(しょうちゅうのたま)
- 大珠小珠、玉盤に落つ(たいじゅしょうじゅ、ぎょくばんにおつ)
- 腹を剖きて珠を蔵む(はらをさきてたまをおさむ)
- 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
- 明珠兼乗も未だ一言に若かず(めいしゅけんじょうもいまだいちげんにしかず)
- 竜の頷の珠を取る(りゅうのあぎとのたまをとる)
