腹を剖きて珠を蔵む
ことわざ「腹を剖きて珠を蔵む」の意味・読み方を解説します。
腹を剖きて珠を蔵む
はらをさきてたまをおさむ
| 言葉 | 腹を剖きて珠を蔵む |
|---|---|
| 読み方 | はらをさきてたまをおさむ |
| 意味 | 財を惜しむあまり、その財のせいで自分を損なうことのたとえ。
宝玉を隠すために自分の腹を割いてしまい込むという意で、利をむさぼる役人をいましめたことば。 |
| 出典 | 『貞観政要』 |
| 場面 | 災難に逢う / 欲深い |
| 使用漢字 | 腹 / 剖 / 珠 / 蔵 |
「腹」を含むことわざ
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
- 旨い物は腹にたまる(うまいものははらにたまる)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず(えんそかわにのむもまんぷくにすぎず)
- 思うこと言わねば腹ふくる(おもうこといわねばはらふくる)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
- 片腹痛い(かたはらいたい)
- 聞けば聞き腹(きけばききばら)
「剖」を含むことわざ
- 腹を剖きて珠を蔵む(はらをさきてたまをおさむ)
「珠」を含むことわざ
- 咳唾、珠を成す(がいだ、たまをなす)
- 頷下の珠(がんかのたま)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 掌中の珠(しょうちゅうのたま)
- 大珠小珠、玉盤に落つ(たいじゅしょうじゅ、ぎょくばんにおつ)
- 櫝を買いて珠を還す(とくをかいてたまをかえす)
- 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
- 明珠兼乗も未だ一言に若かず(めいしゅけんじょうもいまだいちげんにしかず)
- 竜の頷の珠を取る(りゅうのあぎとのたまをとる)
