小骨を折る
ことわざ「小骨を折る」の意味・読み方・異形などを解説します。
小骨を折る
こぼねをおる
| 言葉 | 小骨を折る |
|---|---|
| 読み方 | こぼねをおる |
| 意味 | 物事を進めるうえで、いくらか手間がかかり、軽い苦労をともなうこと。
「小骨」の「小」は苦労の度合いの軽さを添える字で、大がかりな苦労ではなく、少しの手間で片づくような場面に用いる。 また、「小骨が折れる」の形では、その仕事や作業がやや面倒で手がかかるさまを述べる。「小」を付けない骨を折る・骨が折れるは、もっと大きな苦労にも使う。 |
| 例文 | 古いたんすを二階から下ろすのに、階段の角が狭くて少々小骨を折った。 |
| 異形 | 小骨が折れる(こぼねがおれる) |
| 場面 | 苦労を重ねる |
| 使用漢字 | 小 / 骨 / 折 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 悪の小なるを以て之を為すなかれ(あくのしょうなるをもってこれをなすなかれ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 一文銭も小判の端(いちもんせんもこばんのはし)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 牛の小便(うしのしょうべん)
「骨」を含むことわざ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 馬の骨(うまのほね)
- 恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにてっす)
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 寒林に骨を打つ(かんりんにほねをうつ)
- 骸骨を乞う(がいこつをこう)
- 気骨がある(きこつがある)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
