蜀魂
ことわざ「蜀魂」(しょっこん)の意味・読み方を解説します。
蜀魂
しょっこん
| 言葉 | 蜀魂 |
|---|---|
| 読み方 | しょっこん |
| 意味 | 鳥のホトトギスのことで、その別の呼び名の一つ。
昔の中国で、蜀(いまの四川省のあたり)を治めた望帝(ぼうてい)という王が亡くなり、その魂がこの鳥に変わったとする昔話が、名前の由来。「魂」はたましいのこと。 歴史書の『華陽国志』には、望帝が王の位をほかの者に譲って山に隠れたのが二月で、ちょうどその季節にこの鳥が鳴き出したので、蜀の人々はそれ以来、この鳥の声を聞くと悲しんだ、と記してある。 |
| 例文 | 祖父は、初夏の夜に蜀魂の声が聞こえると、決まって遠い国の王の話をしてくれた。 |
| 出典 | 『華陽国志』蜀志 |
| 場面 | 鳥 |
| 使用漢字 | 蜀 / 魂 |
