「有名になる」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 40 件
「有名になる」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全40件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
一世を風靡する(いっせいをふうびする)
その時代の人々を、一つの傾向に従わせること。また、その時代に大きな影響を与えること。
今を時めく(いまをときめく)
現在、世間でもてはやされている。
腕を鳴らす(うでをならす)
優れた技量を発揮して名声を得ること。
大向こうを唸らせる(おおむこうをうならせる)
役者が大向こうにいる観客の賞賛を受けること。また、一般大衆の人気を得ること。「大向こう」は、舞台の正面後方にある観客席のことで、転じて芝居好きの観客のこと。その芝居通を唸らせるような演技をするということから。
男を売る(おとこをうる)
男気のある行動によって世間で評判になること。
音に聞く(おとにきく)
世間の評判が高い。噂に聞く。
膾炙(かいしゃ)
人々の評判になり、知れ渡ること。「膾」はなます、「炙」はあぶった肉のことで、この二つはどちらとも美味として多くの人に知られていることから。
顔が売れる(かおがうれる)
世間に広く名前が知れわたること。
顔を売る(かおをうる)
自らの名前が広く世間にしられるように、行動することのたとえ。
隠れもない(かくれもない)
世間に広く知れわたっているさま。 また、その事実が隠そうとしても隠せないほど明白なさま。
脚光を浴びる(きゃっこうをあびる)
世間から広く注目されること。 「脚光」は舞台で役者の足もとを照らす光(フットライト)のこと。 「スポットライトを浴びる」ともいう。
紙上を賑わす(しじょうをにぎわす)
連日のように記事の見出しへ載り、読者の目に触れ続ける。 世の関心がその一件へ集まっている様子を、載る側から言った形。
時好に投ずる(じこうにとうずる)
時代の風潮に合って、世間にもてはやされること。
人口に膾炙する(じんこうにかいしゃする)
よい詩や文句が、あちこちで口ずさまれるほど行き渡る。 誰もが知っていて、折にふれ話に上るようになる。
竹帛の功(ちくはくのこう)
歴史に残るような偉大な功績。「竹帛」は昔中国で竹を削った札や帛に文字を書いたことから書物や歴史の意。
名有り(なあり)
有名であること。名声があり、広く知られていること。著名。
名が売れる(ながうれる)
名前が広く世間に知られること。有名になること。
名が高い(ながたかい)
その人の価値や能力が高く評価され、その名が広く世間に知れ渡っていること。
名が立つ(ながたつ)
評判が高くなり、世間の噂になることのたとえ。
名が通る(ながとおる)
名前が世間に広く知られていること。
名にし負う(なにしおう)
その名とともに評判になる。有名になる。名高い。 「名に負う」ともいう。 「し」は強意の助詞で、「名にし負う」は「名に負う」を強めた言い方。
名を揚げる(なをあげる)
評判を広く知れわたらせること。「揚げる」は高く掲げて示す意。「名を上げる」とも書く。 同じ意味の言い方に「名を得る」「名を成す」「名を遂げる」がある。
名を著す(なをあらわす)
名前が広く世間に知られるようになること。
名を売る(なをうる)
自分の名前が広く世間に知れ渡るように努力すること。
名を得る(なをえる)
評判を手に入れること。「得る」は手にする意。 同じ意味の言い方に「名を揚げる」「名を成す」「名を遂げる」がある。
名を立てる(なをたてる)
世の中に自分の名を打ち立てること。「立てる」は、しっかりと据えて目立たせる意。同じ意味の言い方に「名を得る」「名を成す」「名を揚げる」がある。
名を遂げる(なをとげる)
目指した評判を手にして、事を成し終えること。「遂げる」はやり通す意で、「功成り名を遂げる」の形でも使う。 同じ意味の言い方に「名を得る」「名を揚げる」「名を成す」がある。
名を留める(なをとどめる)
後世まで名声を残すこと。名を残すこと。
名を取る(なをとる)
評判や名声を得ること。有名になること。
名を成す(なをなす)
その道で一人前の人物と認められるようになること。「成す」は成し遂げる意。 同じ意味の言い方に「名を得る」「名を揚げる」「名を遂げる」がある。
名を残す(なをのこす)
後世まで名声を残すこと。
名を馳せる(なをはせる)
世間に広くその名が知られること。
名を広める(なをひろめる)
その名が世間で広く知られるようになること。
刃金を鳴らす(はがねをならす)
武勇や手柄をあげて名を広く知らしめること。また、勢威をふるうこと。 「刃金」は刀剣のこと。
花を咲かせる(はなをさかせる)
すぐれた成果を上げて著名になること。 または、盛んにすること。盛り上げること。
日の目を見る(ひのめをみる)
それまで人々に知られていなかったものが知られるようになること。 または、それまで不遇だった人が認められるようになること。
勇名を馳せる(ゆうめいをはせる)
勇敢であるという評判が世間に知れ渡ること。
世に聞こえる(よにきこえる)
広く世間に知れ渡ること。
世に出る(よにでる)
世間に名が知られること。世間に認められること。
洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる)
著書が大評判で、よく売れることのたとえ。晋の左思が「三都の賦」を作った時、人々がこれを書き写そうと争って紙を買い、洛陽の紙の値段が高くなったという故事から。
