「時間が早く過ぎ去る」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 12 件
「時間が早く過ぎ去る」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全12件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
あっという間(あっというま)
「あっ」と驚いている間ほどの、ほんの短い時間のこと。
うかうか三十きょろきょろ四十(うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう)
歳月の過ぎるのが早く、人生が無為に過ぎることのたとえ。 うかうか過ごしているうちに三十代になり、きょろきょろしている間に四十代になってしまうとの意から。
昨日は今日の昔(きのうはきょうのむかし)
わずか一日前のことでも、今日から見れば昨日は過去であるということ。
昨日は嫁、今日は姑(きのうはよめ、きょうはしゅうとめ)
時の流れが非常に早く、人の境遇も変わりやすいということのたとえ。
光陰、矢の如し(こういん、やのごとし)
月日が経つのが早いことのたとえ。 「光」は日、「陰」は月のこと。 月日は、矢が飛ぶようにあっという間に過ぎ去るという意味から。
光陰に関守なし(こういんにせきもりなし)
月日がとどまることなく、過ぎていくことのたとえ。 「光」は日、「陰」は月、「関守」は関所の番人。 月日の流れをとめる番人などいないということ。
歳月、人を待たず(さいげつ、ひとをまたず)
時は人の都合などおかまいなしに刻々と過ぎ去っていくので、時間を無駄にせず大事に過ごすべきであるということ。 「光陰人を待たず」「時は人を待たず」ともいう。
駟の隙を過ぐるが若し(しのげきをすぐるがごとし)
月日が経つのが非常に早いことのたとえ。 「駟」は四頭立ての馬車。 四頭立ての馬車が走り去るのを、戸の隙間からのぞき見るのと同じくらい、時の流れはあっという間であるということ。
少壮幾時ぞ(しょうそういくときぞ)
盛りの年ごろは、あっけないほど短い間だけのもので、気づけばもう衰えが訪れている。
月日に関守なし(つきひにせきもりなし)
行く年月をせき止める役目の者はどこにもいない。 通り過ぎるにまかせるほかなく、気づけば遠くまで来ている。
二月は逃げて走る(にがつはにげてはしる)
正月が終わったと思っていると、二月もあっという間に終わり、すぐに三月がやってくる。二月は、まるで走って逃げるかのように早く過ぎ去るように感じるということ。 「二月」と「逃げる」の「に」を掛けて言ったもの。 「二月は逃げて去る」ともいう。
白駒の隙を過ぐるが如し(はっくのげきをすぐるがごとし)
振り返る間もなく年が積もっていく。 人の世などひとまたぎで終わってしまう、という嘆きを込めて使う。
