「けじめをつける」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 37 件
「けじめをつける」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全37件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
跡を濁す(あとをにごす)
後始末をしないでその場を去ること。
一線を画す(いっせんをかくす)
はっきり区別し、けじめをつけること。
膿を出す(うみをだす)
組織や団体などの悪い慣習を根本から取り除くこと。
大鉈を振るう(おおなたをふるう)
思い切って、予算を削減したり人員を整理したりすること。 「鉈を振るう」ともいう。
落とし前をつける(おとしまえをつける)
失敗や無礼などによるもめごとの後始末をすること。 「落とし前」は、もとは店と客が交渉して、折り合いがつくところまで商品の値段を下げること。
カエサルの物はカエサルに(かえさるのものはかえさるに)
銀貨に刻まれた皇帝の像を示して、税を納めるべきかと問うた者たちに返したという一句。 信仰の場で果たすことと、この世の政の下で果たすことは筋道が別で、片方を立てればもう片方が倒れるという間柄ではない。 取るべき者の手へ返せ、という向きにも用いる。
貸し借りは他人(かしかりはたにん)
金銭の貸し借りについては、親子の間でも他人と同じようにけじめをつけるべきだということ。
方が付く(かたがつく)
ものごとの処理が終わって決着がつくこと。解決すること。 「方」は「片」とも書く。
片を付ける(かたをつける)
ものごとを処理・解決すること。
木は木、金は金(きはき、かねはかね)
物事はきちんとけじめをつけるべきだということ。
決まりが付く(きまりがつく)
物事が何らかの結果に落ち着き、決着すること。
切りがいい(きりがいい)
物事の運びに継ぎ目があって、そこで手を下ろしても半端にならない。やめるならここ、という頃合いをさす。
切りを付ける(きりをつける)
一段落させることのたとえ。
金銭は他人(きんせんはたにん)
金銭に関しては、たとえ親子の間でも、他人と同じようにけじめをつけなければならないということ。
けじめを付ける(けじめをつける)
ものごとの区別をはっきりさせること。 また、間違いなどについて責任をとること。
けりが付く(けりがつく)
物事が決着すること。終了すること。 和歌や俳句などが、助動詞「けり」で終わることが多いことから。
けりを付ける(けりをつける)
物事に決着をつけて終わりにすること。 和歌や俳句などが、助動詞「けり」で終わることが多いことから。
始末を付ける(しまつをつける)
最後までしっかりと終わらせること。
尻拭いをする(しりぬぐいをする)
他人の失敗や不始末などの後始末をすること。 「尻を拭う」ともいう。
尻を持ち込む(しりをもちこむ)
面倒な物事の後始末や責任を取るように要求すること。
筋を通す(すじをとおす)
物事を行う時に道理に適うようにすること。
責めを負う(せめをおう)
自身に責任があると認め、処罰や償いを一人で引き受けること。
線を引く(せんをひく)
はっきりとした境を決めて区別すること。
手が離れる(てがはなれる)
子どもが成長して、世話の必要がなくなること。 または、仕事が一区切りついて、関わりがなくなること。
手を離れる(てをはなれる)
役目を終えて責任がなくなること。 または、その人の所有ではなくなること。 また、世話をする必要がなくなること。
仲人は宵の口(なこうどはよいのくち)
仲人は結婚式での務めを終えたら、長居せずに引き上げたほうがよいということ。 「仲人は宵のうち」「仲人は宵の程」ともいう。
涙を振るって(なみだをふるって)
私情を捨てて、相手に対してあえて厳しい態度で接すること。 流れでてくる涙を振り払っての意。
根絶やしにする(ねだやしにする)
ものごとの根本から取り除くこと。
根を切る(ねをきる)
1.病気などの原因を完全に取り除く。根治する。 2.古くから続く悪習や弊害を根本から改める。根を断つに同じ。
根を断つ(ねをたつ)
悪い行いや関係などを、根本から断ち切って取り除くこと。
話が付く(はなしがつく)
掛け合いの末に双方の言い分が折り合い、その件が片づくこと。
ピリオドを打つ(ぴりおどをうつ)
物事を終わりにすること。
風呂と客は立ったが良い(ふろときゃくはたったがよい)
客は長居をせずに、早く帰るほうがよいということ。客が「立つ」と風呂が「たつ」を掛けていった言葉。
骨を拾う(ほねをひろう)
力尽きて倒れた人の後の面倒をみる。後始末をする。 遺骨を拾い収めるとの意から。
丸く収まる(まるくおさまる)
角の立たない形で片がつき、どちらの顔もつぶれずに終わる。 もめごとの後にしこりが残らなかったときの言い方。
メスを入れる(めすをいれる)
ある問題を根本的に解決するために、大胆な手段をとること。 医者がメスを用いて病気の元となっている部分を取り除くことから。
厄介払い(やっかいばらい)
何かと人に迷惑をかけていた者や面倒なことを追い払うこと。
