舐犢の愛
ことわざ「舐犢の愛」の意味・読み方・異形などを解説します。
舐犢の愛
しとくのあい
| 言葉 | 舐犢の愛 |
|---|---|
| 読み方 | しとくのあい |
| 意味 | わが子に目がなく、際限なく甘やかす態度。牛が生まれた仔を舌で撫でるさまに寄せた語で、自分の子煩悩を謙遜して口にする場合もある。
子の楊修を曹操に殺された楊彪が、痩せたわけを問われて、老いた牛が仔を舐めるような情がどうにも捨てられないのだと答えた。 |
| 出典 | 『後漢書』楊彪伝 |
| 異形 | 老牛犢を舐るの愛(ろうぎゅうとくをねぶるのあい) |
| 老牛犢を舐るの愛(ろうぎゅうこうしをねぶるのあい) | |
| 舐犢(しとく) | |
| 場面 | 親子 / 子ども / 牛 / 愛情 |
| 使用語彙 | 愛 / 牛 |
| 使用漢字 | 舐 / 犢 / 愛 / 老 / 牛 |
「舐」を含むことわざ
- 舐犢の愛(しとくのあい)
- 糠を舐りて米に及ぶ(ぬかをねぶりてこめにおよぶ)
「犢」を含むことわざ
- 舐犢の愛(しとくのあい)
「愛」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)
- 愛嬌を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 愛想が尽きる(あいそがつきる)
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛想を尽かす(あいそをつかす)
- 愛立てないは祖母育ち(あいだてないはばばそだち)
- 愛の鞭(あいのむち)
- 愛は惜しみなく与う(あいはおしみなくあたう)
「老」を含むことわざ
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)
- 老いてはますます壮んなるべし(おいてはますますさかんなるべし)
- 老いの一徹(おいのいってつ)
- 老いの学問(おいのがくもん)
- 老いの繰言(おいのくりごと)
