糠を舐りて米に及ぶ
ことわざ「糠を舐りて米に及ぶ」の意味・読み方を解説します。
糠を舐りて米に及ぶ
ぬかをねぶりてこめにおよぶ
| 言葉 | 糠を舐りて米に及ぶ |
|---|---|
| 読み方 | ぬかをねぶりてこめにおよぶ |
| 意味 | 小さなところから食い込まれ、ついには肝心なものまで根こそぎ奪われること。糠をなめ尽くした舌は中の米にまで届くという里のことわざで、漢の呉王濞が領地を削られる危うさを説いたときに引いた言葉。 |
| 出典 | 『史記』呉王濞列伝 |
| 場面 | 戒めの言葉 / 欲深い |
| 使用語彙 | 糠 |
| 使用漢字 | 糠 / 舐 / 米 / 及 |
「糠」を含むことわざ
- 傾城買いの糠味噌汁(けいせいがいのぬかみそじる)
- 小糠三合あったら婿に行くな(こぬかさんごうあったらむこにいくな)
- 米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
- 知らぬ呉服商売より知った小糠商い(しらぬごふくしょうばいよりしったこぬかあきない)
- 雀の糠喜び(すずめのぬかよろこび)
- 糟糠の妻(そうこうのつま)
- 糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず)
- 糠に釘(ぬかにくぎ)
- 糠味噌が腐る(ぬかみそがくさる)
- 糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
「舐」を含むことわざ
- 舐犢の愛(しとくのあい)
- 糠を舐りて米に及ぶ(ぬかをねぶりてこめにおよぶ)
「米」を含むことわざ
- 足の裏の米粒(あしのうらのこめつぶ)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 内の米の飯より隣の麦飯(うちのこめのめしよりとなりのむぎめし)
- 思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)
- 粉米も嚙めば甘くなる(こごめもかめばあまくなる)
- 米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
- 米の飯と女は白いほどよい(こめのめしとおんなはしろいほどよい)
- 米の飯より思し召し(こめのめしよりおぼしめし)
- 米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)
