内の米の飯より隣の麦飯
「内の米の飯より隣の麦飯」の意味・読み方を解説します。類句に「隣の芝生は青い」などがあります。
内の米の飯より隣の麦飯
うちのこめのめしよりとなりのむぎめし
| 言葉 | 内の米の飯より隣の麦飯 |
|---|---|
| 読み方 | うちのこめのめしよりとなりのむぎめし |
| 意味 | わが家の膳に載る白い飯より、垣根ひとつ向こうの麦の飯のほうが旨そうに映る。よそのものは、こちらより粗末であってもかえって引き立って見えるものだ。 |
| 場面 | 他人 / 食事 / 他人のものがよく見える |
| 類句 | 隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい) |
| 隣の花は赤い(となりのはなはあかい) | |
| 他人の飯は白い(たにんのめしはしろい) | |
| 使用語彙 | 隣 / 麦飯 |
| 使用漢字 | 内 / 米 / 飯 / 隣 / 麦 |
「内」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内に省みて疚しからず(うちにかえりみてやましからず)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内弁慶(うちべんけい)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 内孫より外孫(うちまごよりそとまご)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
「米」を含むことわざ
- 足の裏の米粒(あしのうらのこめつぶ)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)
- 粉米も嚙めば甘くなる(こごめもかめばあまくなる)
- 米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
- 米の飯と女は白いほどよい(こめのめしとおんなはしろいほどよい)
- 米の飯より思し召し(こめのめしよりおぼしめし)
- 米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)
- 五斗米のために腰を折る(ごとべいのためにこしをおる)
「飯」を含むことわざ
- 朝飯前(あさめしまえ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 足の裏の飯粒(あしのうらのめしつぶ)
- 足の裏の飯粒をこそげる(あしのうらのめしつぶをこそげる)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)
- 狐に小豆飯(きつねにあずきめし)
- 臭い飯を食う(くさいめしをくう)
「隣」を含むことわざ
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
- 寺の隣に鬼が棲む(てらのとなりにおにがすむ)
- 徳は孤ならず必ず隣あり(とくはこならずかならずとなりあり)
- 隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい)
- 隣の白飯より内の粟飯(となりのしろめしよりうちのあわめし)
- 隣の糂粏味噌(となりのじんだみそ)
- 隣の疝気を頭痛に病む(となりのせんきをずつうにやむ)
- 隣の宝を数える(となりのたからをかぞえる)
- 隣の花は赤い(となりのはなはあかい)
- 隣の貧乏鴨の味(となりのびんぼうかものあじ)
「麦」を含むことわざ
- 死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はない(しにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない)
- 菽麦を弁ぜず(しゅくばくをべんぜず)
- 蕎麦の花も一盛り(そばのはなもひとさかり)
- 麦秀の嘆(ばくしゅうのたん)
- 彼岸過ぎての麦の肥、三十過ぎての男に意見(ひがんすぎてのむぎのこえ、さんじゅうすぎてのおとこにいけん)
- 一粒の麦(ひとつぶのむぎ)
- 麦と姑は踏むが良い(むぎとしゅうとめはふむがよい)
- 麦飯で鯉を釣る(むぎめしでこいをつる)
- 麦を漂わす(むぎをただよわす)
