五月の鯉の吹き流し
「五月の鯉の吹き流し」の意味・読み方を解説します。類句に「江戸っ子は五月の鯉の吹き流し」などがあります。
五月の鯉の吹き流し
さつきのこいのふきながし
| 言葉 | 五月の鯉の吹き流し |
|---|---|
| 読み方 | さつきのこいのふきながし |
| 意味 | 胸の内に含むところがなく、思ったままを口にする人柄をいう。五月の空を泳ぐ鯉のぼりが、大きな口から風を通り抜けさせることになぞらえた言い方。 |
| 場面 | 大らかな性格 / 魚 |
| 類句 | 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし) |
| 五月の鯉で口ばかり(さつきのこいでくちばかり) | |
| 使用語彙 | 五月 / 鯉 / 流し |
| 使用漢字 | 五 / 月 / 鯉 / 吹 / 流 |
「五」を含むことわざ
- 会えば五厘の損がゆく(あえばごりんのそんがゆく)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 男は二十五の暁まで育つ(おとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ)
- 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
- 堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
- 五月蕨は嫁に食わせるな(ごがつわらびはよめにくわせるな)
「月」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)
「鯉」を含むことわざ
- 生け簀の鯉(いけすのこい)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 及ばぬ鯉の滝登り(およばぬこいのたきのぼり)
- 鯉口を切る(こいぐちをきる)
- 鯉の滝登り(こいのたきのぼり)
- 鯉の一跳ね(こいのひとはね)
- 五月の鯉で口ばかり(さつきのこいでくちばかり)
- 俎上の鯉(そじょうのこい)
- 麦飯で鯉を釣る(むぎめしでこいをつる)
「吹」を含むことわざ
- 秋風が吹く(あきかぜがふく)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
- 泡を吹かせる(あわをふかせる)
- 息を吹き返す(いきをふきかえす)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 臆病風に吹かれる(おくびょうかぜにふかれる)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
