語りえぬものについては沈黙せねばならない
ことわざ「語りえぬものについては沈黙せねばならない」の意味・読み方を解説します。
語りえぬものについては沈黙せねばならない
かたりえぬものについてはちんもくせねばならない
| 言葉 | 語りえぬものについては沈黙せねばならない |
|---|---|
| 読み方 | かたりえぬものについてはちんもくせねばならない |
| 意味 | 言葉で言い切れない事柄に、無理に言葉をあてがってはいけない。
書物の末尾に置かれた一文で、何が語れて何が語れないかの境目を引くことが、その全体の狙いであった。 |
| 出典 | 『論理哲学論考』 |
| 場面 | 議論 / 無口 |
| 使用語彙 | 語り |
| 使用漢字 | 語 / 沈 / 黙 |
「語」を含むことわざ
- 犬に論語(いぬにろんご)
- 歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
- 解語の花(かいごのはな)
- 怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)
- 語るに足る(かたるにたる)
- 孔子に論語(こうしにろんご)
- 事は密を以て成り、語は泄を以て敗る(ことはみつをもってなり、ごはせつをもってやぶる)
- 沙中の偶語(さちゅうのぐうご)
- 三日書を読まざれば語言味無し(さんじつしょをよまざればごげんあじなし)
- 井蛙は以て海を語るべからず(せいあはもってうみをかたるべからず)
「沈」を含むことわざ
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 浮き沈み七度(うきしずみななたび)
- 糧を捨てて船を沈む(かてをすててふねをしずむ)
- 気が沈む(きがしずむ)
- 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり)
- 沈香も焚かず、屁もひらず(じんこうもたかず、へもひらず)
- 沈丁花は枯れても香し(じんちょうげはかれてもかんばし)
- 積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)
- 沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)
- 沈黙を破る(ちんもくをやぶる)
「黙」を含むことわざ
- 語りえぬものについては沈黙せねばならない(かたりえぬものについてはちんもくせねばならない)
- 黙り猫が鼠を捕る(だまりねこがねずみをとる)
- 沈黙を破る(ちんもくをやぶる)
- 泣く子も黙る(なくこもだまる)
- 雄弁は銀、沈黙は金(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)
