言語に絶する
ことわざ「言語に絶する」の意味・読み方・異形などを解説します。
言語に絶する
げんごにぜっする
| 言葉 | 言語に絶する |
|---|---|
| 読み方 | げんごにぜっする |
| 意味 | 物事の程度がとびぬけてはなはだしく、ふさわしい言葉がどこにも見つからないこと。主に、むごたらしい有り様やひどい苦しみなどを、とても言い表しようがないと強調して言う。
「言語」は言葉、「絶する」は、ふつうの程度を遠く飛び越える意。言葉で伝えられる限りをすっかり越えてしまうほどの様子を表す。「言語」は「ごんご」とする読み方もあり、「言語を絶する」とも言い換えられる。 似た意味の想像を絶するは、頭の中で思い描ける範囲を越えるほどだという意味。 |
| 例文 | 冬山で遭難した兄は、救助を待つ五日間に言語に絶する寒さと飢えを味わったという。 |
| 異形 | 言語を絶する(ごんごをぜっする) |
| 場面 | 差が大きい |
| 使用漢字 | 言 / 語 / 絶 |
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 余りと言えば余り(あまりといえばあまり)
- 有り体に言う(ありていにいう)
「語」を含むことわざ
- 伊勢や日向の物語(いせやひゅうがのものがたり)
- 犬に論語(いぬにろんご)
- 言わず語らず(いわずかたらず)
- 歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)
- 解語の花(かいごのはな)
- 怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)
- 語りえぬものについては沈黙せねばならない(かたりえぬものについてはちんもくせねばならない)
- 語り下手の聞き上手(かたりべたのききじょうず)
- 語るに足る(かたるにたる)
- 今日考えて明日語れ(きょうかんがえてあすかたれ)
