思案に沈む

ことわざ「思案に沈む」(しあんにしずむ)の意味・読み方を解説します。

言葉思案に沈む
読み方しあんにしずむ
意味ひとつのことをめぐって、ああかこうかと思いを行き来させ、考えの中へすっかり入りこむこと。
「沈む」は、水の底へ深く下りていくように、物思いの奥へ引きこまれていく心の動きを言ったもの。多くは、心配ごとや悩みを抱えてひとりで考え込む人の様子について使う。
同じ「思案」を使った言葉でも、思案に余るや思案に暮れるは、よい知恵が浮かばず弱っている点に重心がある。一方「思案に沈む」は、考えに深くふけっている姿をそのまま言い表す。
例文進路の希望を言い出せないまま、兄はひとり部屋で思案に沈むことが多くなった。
場面悩む / 考える
使用漢字思 / 案 / 沈

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