禍福己による
ことわざ「禍福己による」の意味・読み方を解説します。
禍福己による
かふくおのれによる
| 言葉 | 禍福己による |
|---|---|
| 読み方 | かふくおのれによる |
| 意味 | 災いに遭うのも幸いにあずかるのも、突きつめれば自分のふるまいが呼び込んだ結果だということ。
吉凶は外から降ってくるものではなく、日ごろの身の処し方が引き寄せると説く。 |
| 場面 | 行いの報いを受ける / 運命 |
| 使用語彙 | 禍福 / 己 |
| 使用漢字 | 禍 / 福 / 己 |
「禍」を含むことわざ
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 口は禍の元(くちはわざわいのもと)
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)
- 身に過ぎた果報は禍の元(みにすぎたかほうはわざわいのもと)
- 病は口より入り、禍は口より出ず(やまいはくちよりいり、わざわいはくちよりいず)
- 禍も三年経てば用に立つ(わざわいもさんねんたてばようにたつ)
- 禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)
「福」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 愚か者に福あり(おろかものにふくあり)
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 残り物には福がある(のこりものにはふくがある)
- 禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)
- 笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)
「己」を含むことわざ
- 己に克ち、礼に復る(おのれにかち、れいにかえる)
- 己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
- 己を責めて人を責めるな(おのれをせめてひとをせめるな)
- 己を虚しゅうす(おのれをむなしゅうす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 女は己を説ぶ者のために容づくる(おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる)
- 彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)
- 酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
